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11/3(木)

あさのあつこ
最新刊「乱鴉の空」発売記念
弥勒シリーズの魅力を読み解く

協力:光文社

一度ハマると抜け出せない! あさのあつこさんの大人気長編時代小説「弥勒シリーズ」。8月には待望のシリーズ最新刊『乱鴉の空』(光文社)が発売。「バッテリー」シリーズの著者・あさのあつこさんが描く一味違う時代小説に、これまで多くの読書ファンが魅了されてきました。今回はあさのあつこさんをお迎えし、書評家の大矢博子さんのほか、現役の大学生がその魅力に迫ります。

出演者

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写真:松蔭浩之

【あさのあつこ】

小説家。1954年、岡山県生れ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て作家となる。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリーII』で日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞し、シリーズは累計1,000万部のベストセラーとなった。そのほか、『The MANZAI』、『NO.6』、「弥勒」シリーズ、「燦」シリーズ、などがある。

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【大矢博子(おおや・ひろこ)】

書評家。1964年、大分県生まれ。著書に『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』(文春文庫)や、『読み出したら止まらない!女子ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2020年4月から2022年3月まで朝日新聞の書評委員を務める。また、アンソロジストとして『御宿かわせみミステリ傑作選』(文春文庫)、時代小説アンソロジー『味比べ』(角川文庫)などの編集を担当。

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