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新井卓撮影

11/2(水) 18:30〜19:45

大澤真幸
ブルシット・ジョブと日本
協力:左右社

経済的に豊かな国(いわゆる先進資本主義国)に、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)が蔓延している。統計によると、なんと被雇用者の約1/3が、自身の仕事を「ブルシット・ジョブ」とみなしているそうだ。ブルシット・ジョブの正体とはいったい何か? それに対抗する方法はあるのか? ブルシット・ジョブをキーワードに、現代日本が直面する課題について、『ブルシット・ジョブと現代思想』(左右社)の著者・大澤真幸さんをお迎えし、現役大学生も交えて議論します。

参加方法

  • ①上記の申込ボタンから申込フォームに移動します。
  • ②先着順にて受け付けます。定員に達した場合、受付を終了します。
  • ③参加者には事前にメールでご案内を差し上げます。

出演者

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新井卓撮影

【大澤真幸(おおさわ・まさち)】

1958年長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。現在、月刊個人思想誌『大澤真幸THINKING「O」』刊行中、「群像」誌上で評論「〈世界史〉の哲学」を連載中。

【内藤 慧(ないとう・さとし)】モデレーター

東京大学大学院総合文化研究科博士課程。専門はジル・ドゥルーズを中心に現代の哲学、芸術、メディア。

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